今年実生物で昨日、Lithop、Pleiospilosの一部については紹介したので、それ以外を・・・。

まずは、Acrodon、Aloinopusis、Conophytumまで
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Acrodon、Aloinopusisについては、先日書きましたが、生長が良すぎて既に本葉が重くて倒れてしまう状態でしたので、用土を足しました。お陰様で、倒れなくなりました。

ここからしばらくConopyutum Only・・・
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Conophytumは全体的に生長遅いです。溶けてしまう種類もあって今後、どれくらいが生き残ってくれるかが不安です。

ここも一部Conophytum、左下2鉢がDidymatus、上側全てDinteranthusです。
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ここのConophytumはなぜか元気です。その代わりにDidymatusが発芽はしたものの生長が芳しくありません。しかも、Dinteranthusで発芽してるのは上の右から2番目のみです。さらに左上のDinteranthusは倒したし(泣)。

最後を締めくくるは、Fenestraria、Frithia、Lapidariaです。
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Fenestrariaは、生長旺盛なのとそうでないのがありますが、意外にもってます。Frithiaはようやく本葉を出し始めました。Lapidariaは、元気で丸々としてます。今の感じを見てるとLithopsにも見えるのですが、一部双葉の割目から本葉を出し始めているものがあります。

もう少しConophytumをうまく実生できるようになりたいです。
で、調査したところ、某サイトにSteven A. Hammer氏著「The Genus CONOPHYTUM」を和訳してくれてるサイトを見つけました。そこの実生の項を読んでみると・・・意外な事実が!!
・種をまいた後、砂等で軽く盛り土する。
・種をまいた後、上蓋をかける。
と書いてありました。Lithopsの実生に関しては何とか形になってきたので、翌年は、Conophytum実生の形を整えたいと思います。