先日、光回線の工事が無事に終了し、こちらからのインターネット接続は問題無く行える事を確認しました。
しかし、私の管理するWebサイトは内部からは見れるのすが、外から見れない状態となっておりました。
当ブログをご覧になってる方はこの辺は余り判らないと思いますので、軽く説明しておきます。
ブラウザ上で「http://www.vigies.net」または、「www.vigies.net」と入力し、Enterキーを押すと
私のWebページが表示されます。
「http」は、「HyperTextTransferProtocol」つまり、テキストを運搬するプロトコル。
「www」は、接続するサーバのホスト名(コンピュータ名)。
「vigies.net」はドメイン名。
以上を簡単に纏めると「vigies.net」というホストの「www」というコンピュータからテキストを持って来いという事になります。
ここからが少し難しくなります。
インターネット上では、ドメイン名「vigies.net」はIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)に変換されます。
当初は、全てIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)で表記されておりましたが、人間の脳でこれらを憶えるのは大変な事です。
そこでできたのが「DNS(DomainNameServis)」です。日本語では名前解決と呼ばれています。で、このDNSが「vigies.net」をIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)に変換し、該当のIPアドレスに接続します。
当ブログをご覧になってる方はこの辺は余り判らないと思いますので、軽く説明しておきます。
ブラウザ上で「http://www.vigies.net」または、「www.vigies.net」と入力し、Enterキーを押すと
私のWebページが表示されます。
「http」は、「HyperTextTransferProtocol」つまり、テキストを運搬するプロトコル。
「www」は、接続するサーバのホスト名(コンピュータ名)。
「vigies.net」はドメイン名。
以上を簡単に纏めると「vigies.net」というホストの「www」というコンピュータからテキストを持って来いという事になります。
ここからが少し難しくなります。
インターネット上では、ドメイン名「vigies.net」はIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)に変換されます。
当初は、全てIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)で表記されておりましたが、人間の脳でこれらを憶えるのは大変な事です。
そこでできたのが「DNS(DomainNameServis)」です。日本語では名前解決と呼ばれています。で、このDNSが「vigies.net」をIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)に変換し、該当のIPアドレスに接続します。
今回の光回線の工事に伴い、このIPアドレスが変更となった為、接続不可の状態となっておりました。
元々のIPアドレスは60.88.57.9でした。
元々のIPアドレスは60.88.57.9でした。
ここから設定変更例に移ります。
まずは、BBモデムにログインします。

ユーザ名、パスワードは・・・教えてあげない(笑)。
まずは、BBモデムにログインします。

ユーザ名、パスワードは・・・教えてあげない(笑)。
ログインしたところで、

「詳細設定モード」(赤囲み部分)を押下。

「詳細設定モード」(赤囲み部分)を押下。

以前のモデムと違い、結構な設定項目が・・・SEはこういうのを見るとウハウハ(涎)します。
(全てのSEがウハウハ(涎)する訳ではありません。私はある種、特殊なSEかも)
で、一番先に「設定情報一覧」をクリックし、
WAN側IPアドレス・・・を探します。

ありました!!126.117.143.167だそうです。
WAN側IPアドレス・・・を探します。

ありました!!126.117.143.167だそうです。
ここで、ドメイン管理サイトに移動し、「vigies.net」のIPアドレスを

「60.88.57.9」から「126.117.143.167」に変更してやります。
ここまでで、「http://www.vigies.net」とうつとうちにあるモデム迄通信できる状態となりました。

「60.88.57.9」から「126.117.143.167」に変更してやります。
ここまでで、「http://www.vigies.net」とうつとうちにあるモデム迄通信できる状態となりました。
次に穴あけです。通常、セキュリティの関係でWebサイトポート(80番)、メール用のポート(25、110、143)は閉じています。これを開放してやる必要があります。
しかし、新モデム、ポート転送できる量が増えてる・・・。しかもTCP/UDPも選択できるし・・・。

それで、必要項目を全て入力し、OKボタンを押すと

エラーメッセージが・・・
何度やっても同じ状況です(泣)。
しかし、新モデム、ポート転送できる量が増えてる・・・。しかもTCP/UDPも選択できるし・・・。

それで、必要項目を全て入力し、OKボタンを押すと

エラーメッセージが・・・
何度やっても同じ状況です(泣)。
気を取り直して確認確認・・・「IPアドレス/DHCPサーバ」をクリックし、内容を確認。

「IPアドレスの範囲」が「192.168.4.10~192.168.4.254」になっているのが悪いのか
はたまた、固定割当に該当のIPアドレス(192.168.4.2、192.168.4.3)が入っていないのが悪いのか?

「IPアドレスの範囲」が「192.168.4.10~192.168.4.254」になっているのが悪いのか
はたまた、固定割当に該当のIPアドレス(192.168.4.2、192.168.4.3)が入っていないのが悪いのか?
取りあえず、「IPアドレスの範囲」を「192.168.4.1~192.168.4.254」に変更し、
もしかしたら、各サーバのMACアドレスが必要になるかもしれないので、いざ確認。
まずはWebサーバ(本番)にTera Termで接続、Super Userになり、「ifconfig」コマンドを実施。

これか・・・次はWeb2サーバ(待機)

これだ!!
もしかしたら、各サーバのMACアドレスが必要になるかもしれないので、いざ確認。
まずはWebサーバ(本番)にTera Termで接続、Super Userになり、「ifconfig」コマンドを実施。

これか・・・次はWeb2サーバ(待機)

これだ!!
で、念のため、「IPアドレスの範囲」のみを変えた状態で、穴あけを・・・

OKボタン、ウリャ!!

行けちゃいました。サーバのMACアドレス確認は骨折り損でした。

OKボタン、ウリャ!!

行けちゃいました。サーバのMACアドレス確認は骨折り損でした。
行けると判れば、全て入力して

OKボタン、ウリャ!!
問題なく行けました。
でモデムの再起動を実施し、作業は終了です。

OKボタン、ウリャ!!
問題なく行けました。
でモデムの再起動を実施し、作業は終了です。
最後に確認作業・・・外から問題無く接続できる事を確認。
まずは、Webサーバ(http)の80番ポート!!

行けた!!
まずは、Webサーバ(http)の80番ポート!!

行けた!!
次はWebセキュリティ(https)の443番ポート!!

行けた!!

行けた!!
次はFTPの21番ポート

行けない!!って開けてないので、これでOKです。念のための確認です。

行けない!!って開けてないので、これでOKです。念のための確認です。
次はDNSの53番

行けた!!

行けた!!
次はメール(SMTP)の25番ポート

行けた!!

行けた!!
次は・・・ハアハア、メール(POP3)の110番ポート

あれ、行けない???って良いんだ。開けてない。

あれ、行けない???って良いんだ。開けてない。
最後に・・・ゼエゼエ、メール(IMAP)の143番ポート

い、い、い、行けた。ハァ~。終わった。

い、い、い、行けた。ハァ~。終わった。
以上で完了です。最早、普通に閲覧できるはずです。
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