イメージ 1そもそも私って漫画読まないんですけどね~。さらに書庫を何にしようかかなり悩みましたが、天文部漫画という事で「天体観測」にしてみました。
 
これははまりました。小学生の時に読んだ「キャプテン翼」以来でしょうか?最初はTVアニメから入り、漫画に行きました。
 
何でこんなにこの漫画が私を虜にしたのか・・・少し不思議ですが・・・。以前に星ナビでこの漫画がアニメ化されたという情報は知っていたのですが、すぐに食いつく事は無かったです。
 
天体観測って不思議なもので、数々の恒星、惑星を見て背筋が凍りつくような感動を憶えた後にくるのは、その美しさ、すばらしさを知らない人に伝えたいって気持ちになるんですよね。こいういう思いになるのは本当に不思議なところです。
 
それをこの漫画の中でヒロインが言っていた。ある種の思いの共感というか何というか・・・それが私を虜にさせた大きな理由かと思います。この思い自体は作者の気持ちでもあるのかと思います。そもそも絵が下手な私にとってはこのように漫画を描く、漫画を通してその思いを伝えられるというのは、羨ましい気持ちになります。私はむしろ、写真、文章派なので、頑張ってこの思いを伝えていきたいと思いますが、この思いを文章にするのは、かなり困難を極めるところです。天体観測を通して得る感動が大きすぎて、それを表現する為の適当な言葉が見つからないって言えばいいしょうか?ある意味この漫画の主人公と同じ思いを持っているような気もします。
 
かなり脱線しましたが、この漫画自体は天文部を通したラブコメディとでも表現すればいいのでしょうか。私くらいの年齢になると高校時代の部活動が懐かしいと思わせてくれる漫画です。まあ、私は高校時代、陸上部+理科部という有り得ない取り合わせで活動してましたし、使えない生徒会にうんざりしていた事もありました。まあまあ、それなりにラブもしてましたし(他校の生徒でしたが)・・・。今考えると忙しい高校時代でしたが、かなり充実した時間を過ごせたような気がします。また、脱線した・・・
 
ちなみに1~8巻については、Web上のデジタルコミックにて見ました。閲覧期限があるので、いずれはちゃんと紙面版(?)を購入したいと思います。