イメージ 1忘れた頃にやってくる「地球の鉱物コレクション」の88、89号が昨日に届きました。
 
以前に書いたとおり、20号増刊が決定し、残り31号となりました。右記のとおり、このシリーズも大変好評の模様で・・・。しかし、20号の増刊ですんで良かったです。
 
 
 
さて、今回届いた鉱物の紹介に移りたいと思います。
88号:珪化木(石英)
イメージ 2
古い木の化石といえば、言いすぎになりますが、似たような感じのものです。
 
地下に埋没した木に含まれている成分が部分的に二酸化ケイ素に置き換わったものの総称。
このもの自体はほとんどが石と化しており、元々木だったという証拠がなかなか見つけにくいものであった。しかも大きさの割に重いです。
 
珪化木の存在はミネラで知っており、入手したいと思っていたので、今回の珪化木の付属は結構うれしかった。
 
 
 
 
89号:アベンチュリン
イメージ 3実は初めてきく鉱物名です。
 
雲母などの微小な包有物を含み、磨くときらきらと輝く石英をアベンチュリンと呼ぶそうだ。
 
確かに光に当てるとキラキラと輝いているような気がするが、これがアベンチュリンの輝きなのかどうかは不明。しかし、色彩、光沢といい、きれいなものだ。以前にも似たような色彩の鉱物が届いているが、表面のキラキラ感がそのものと異なる。
 
 
 
今回は以上となります。
 
次回の鉱物コレクション到着の前に「東京国際ミネラルフェア」が実施される為、次回の鉱物関連の記事はその訪問記になると思います。また・・・混んでるのかな?