本日、遅れに遅れてBMTの80、81号が届いた。今週、関東地方に上陸した台風。私は地震の時同様帰宅難民になりかけたが、会社の同僚が車で送ってくれたので、非常に助かった。が・・・地震時同様、道路は非常に混雑、車に乗っていても大変だった。
今回の遅れはこの台風が原因と勝手に考えている。しかし、すごい勢いだった。
さて、本題のBMTの記事に移る。今号でとうとう残り2桁をクリアし、残9号となった。


今号の付属部品もやはり、2速アップデートに関わるパーツとなる。

フライホイールは81号で付属しているコンペテンションクラッチを取り付ける為の交換となる。今現状のフライホイールと比べると二本の長さが圧倒的に長くなっている。
また、リンケージロッドは、2速にアップデートすることで現状のものでは、ギヤと干渉してしまう為の交換となる。現状のものは直線だが、こちらは、ギヤ干渉を防ぐ為にこのような形状となっている。

以前のクラッチシューと比べると非常にメカニカルな感じになる。クラッチシューはテフロン コーティングされており、高い温度にも耐えられる。また、スチールスプリングで以前のクラッチシューに巻かれているバネ構造に比べ、クラッチの動作がさらに安定するとのことだ。
以前にもアップしたとおり、現在BMTはデファレンシャルギヤが破損し、走行できない状態となっている。早めに交換部品を入手し、修理したいと思っている。が・・・早くしないと・・・。
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