今週日曜日に届いた42、43号分の組立てを届いたその日に行ってましたので、その記事をアップします。
 
まずは、42号分の鈴打ち鎚の組み立てから行います。
イメージ 1使用するパーツは42号に付いていた鈴打ち鎚、鈴打ち鎚支持と皿1種M1.6×5(画像左側)です。
 
画像右側の本柱飾り板×4、キズ防止シール×4はこの後の組み立て「金属枠の地板に本柱飾り板とキズ防止シールを貼りつける」で使用します。
 
 
 
 
イメージ 2組み立ては至って簡単でですが、鈴を打つ部分なので、ネジはしっかりと締める必要があります。ネジ留め剤を使用した方がいいかもしれないと今思いました。
 
 
この組み立ては以上で完了です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に金属枠の地板に本柱飾り板とキズ防止シールを貼りつけるを行います。
イメージ 9右画像の赤い部分(ネジの上)に本柱飾り板を、その隣あたりにキズ防止シールを貼りつけます。
 
まずは、本柱のネジがしっかりと締まっていることを確認します。
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
 
 
 
ネジが締まっている事を確認したら、本柱飾り板を取り付けます。というか貼ります。
 
その後、その隣1mm、上下の穴1mmくらいのところにキズ防止シールを貼ります。
 
これでこの作業も完了で、42号分の組み立ては全て完了です。
 
次に43号分の組立て鈴打ち棒を金属枠にはめ、鈴打ち鎚を留釘で固定するを行います。
イメージ 11使用するパーツは、42号分で組立てた鈴打ち鎚、43号付属の鈴打ち棒と留釘です。
 
イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
また、今まで組立ててきた、時計本体を使用します。
 
赤い丸の箇所に鈴打ち棒を通します。
 
 
 
 
 
イメージ 3
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5細かく見ると二つ枝金の上に鈴打ち棒の突起が引っかかるようになります。鈴打ち棒の突起が回転止めが触る感じにしては絶対駄目です。正常動作しなくなります。
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
次に前号分で組立てた鈴打ち鎚を鈴打ち棒の先端に取り付け(結構硬かったです)、留釘で留めます。
 
これで43号分の組み立ても完了です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7最終的に今回の組み立てでは、こんな感じで終了となりました。
 
ようやく時計内部から時計上部の組み立てに入りました。
ここには他、鈴とか天符とか色々なものがつき徐々に見栄えがよくなっていくと思います。
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑最終的に時計のケースにいれるとこんな感じになります。今回外観で見える部分は鈴打ち鎚が追加されただけなので、大して見栄えが変わったという事はありません。
 
今後、徐々に豪華になっていくと思います。
 
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