本日、もうだいぶ少なくなったカブトムシ 成虫の飼育ケースから幼虫の割出を行いました。
 
以前の割出が7月19日に卵での割出だったので、それから約一ヵ月半の月日が流れていることになります。しかし、思っていたよりもたくさんの数がいました。
イメージ 1マットをほじっていくとかなりの量の幼虫の糞が出てきたので、これはいるなと思いましたが、ここまでとは思いませんでした。上の26匹います。うち1匹は死亡してしまったので、残り25匹です。割出時に既に死んでいたもの等が3匹いたので合計で28匹いたことになります。他以前に割出したものが8匹いるので、現在生存しているのは33匹という事になります。
 
成虫は既にかなり弱ってしまってますが、♀はいまだに産卵している模様ですので、また増える可能性があります。
 
昨年は♂×1、♀×2で30匹の子供が残った事を考えると今年は余り良い成績とはいえない状況です。やはり、♂×1、♀×2くらいで分けて飼育した方が良いのかもしれません。♂同士を混在させておくと喧嘩ばかりして交尾どころではない状況でした。また、角の折れ、脚、爪等の欠損が♂で多発していました。しかし、そういう意味で考えると今年は競争があったので、採れた子は遺伝的に結構良いものなのではないかと密かに期待しております。しかし、累代もこれで3代目になる事を考えると遺伝的なものってどうなるんだろうって考えてみたりしてます。
 
カブトムシについては以上となります。
 
そして、訃報です。
最初に購入したミヤマクワガタの♂が今日死亡しました。ある程度の大きさだったので、交尾させるのに使用しようと思ってましたが、残念です。この個体は、今回購入した中では一番大きいので、標本にしようと考えております。
 
これにて、今日の報告は終了です。また何か変化があったらアップ使用と思います。
 
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