前々日に蛹室を作れなかった幼虫を人工蛹室に投入してやりましたが、その後、日が変わった頃に1匹の幼虫が蛹になりました。20分くらいまえまではまだ幼虫の状態でしたが、次に見た時には既に蛹になっていました。


















蛹になりたてのまだ真っ白な状態でした。尻の部分についた幼虫の抜け殻が鬱陶しいのか、活発に尻振りダンスをしていました。幼虫から蛹になるところを見る事ができず、残念でした。次回、このような機会に恵まれた時はもう少し注意して観察しようと思います。
この時間は、月の沈むのを撮影する為に神社に行ってましたが、そこでコクワガタを発見しました。
イメージ 1そして、明朝、確認すると何と、角が折れた状態になってました。
イメージ 2既に体勢を整え済みです。しかも胸角は潰れてしまっています。さらに少し尻振りダンスをすると寝ころんだ状態になり、また、角が折れ曲がるかたちになってしまいます。
そこで、蛹、前蛹を人工蛹室に移す時に使用したトイレットペーパーの芯の中にいれてやり・・・。
イメージ 3イメージ 4
ちょうど良いサイズです。角は治りそうですが、胸角は今後どうなるか心配なところです。

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