イメージ 16月20日(月)は、千葉市美術館で開催されていた企画展「二つの柱 ―江戸絵画/現代美術をめぐる」を訪問しました。この美術展は6月26日(日)をもって終了しました。そもそも6月1日(水)から6月26日(日)までの開催と短い期間のものでした。内容は、千葉市美術館が収蔵する江戸時代から現在美術までの美術品を展示するもので、その展示数は154点とかなりの数の作品を展示していました。江戸絵画に至っては、葛飾北斎や歌川国芳・国貞と現在話題沸騰中の浮世絵師から円山応挙などの絵師の代表的な作品を展示していました。伊藤若冲の作品も5点ほど展示されており、若冲の作品に触れられたのはうれしかったです。何度も観る「乗興舟」もありました。版画作品だけに結構な数が刷られていたようですね。もう少し長い期間やっていてくれればよかったと思う美術展ですが、期間が短いのだけが残念な感じです。








イメージ 2今回の美術展は、収蔵品の展示という事で、この美術展に関した図録は作成されておりません。「千葉市美術館所蔵作品選」などでは今回取り上げられた絵画を掲載していることでしょう。
この時は、一般の書籍の「若冲」を購入しました。小さいポケットサイズの書籍ですが、掲載さている作品の数も多く結構楽しめるものです。価格は、1,620円でした。


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