6月21日(木)の鳥さんです。この日も春木川(国分川)で野鳥の観察・撮影を行いました。
まずは、国分川分水路奥の水門のある近くです。ここには久々にコチドリの成鳥が入っていました。
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忙しく歩きながらの採餌です。そして、コチドリの存在に怯え(?)ながら大人しく採餌しているハクセキレイです。
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怯えているかどうかの真相は不明ですが、このハクセキレイの行動をみているとそのように見えてしまいました。ハクセキレイ自体もそんなに弱い鳥でもないはずなんですけどね。個体差の影響か?
カワセミが飛んできて木の陰に入りました。
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なかなか撮り難い場所に行ってくれたものです。全身像を撮るのに苦労した・・・。
空いた畑の土の上に何かがいると思って撮ったらツバメでした。
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ツバメは飛んでいるか電線にとまっているかしているところをよく見かけますが、稀にこのように畑にいる事もあります。
虫と戦うスズメ。虫は何でしょうか、オケラぽく見えるのですが、既に絶命しています。
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スズメはこれをあちらこちらに投げていました。足が嫌なんでしょうか、疑問です。
カワラヒワのオスが電線にとまって鳴いていました。
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写真は暗くなってしまって見難いのですが、ツピ、ツピ、ビーンとオス特有の鳴き声を発していました。
もう少しすると黎明橋ってところでカルガモとそのヒナ5羽の集団を見ました。
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分水路にいる集団とは別集団です。
そして、コチドリのヒナがいる場所に行きました。沢山のコチドリの成鳥がいました。
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とてもたくさんですが、ヒナを見つける事はこの時点ではできませんでした。
分水路奥の水門の近くには今度は2羽のコチドリがいました。
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そして、上流側に向かう途中に先に見たのとは別のカルガモとそのヒナの集団を見かけます。
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今度は3羽のヒナを連れていました。ここには10羽のヒナを連れた集団もいますが、それとは別集団になります。今年はかなりの数のカルガモが春木川で子育てを行っているようです。まさにベビーラッシュです。
私が近くに着くとカイツブリが腹に抱えた卵を見せてくれました。
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以前、2個と思っていた卵は3個ありました。
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別の個体は悠々と水面を泳いでいました。
近くにはアオサギがいます。
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昨年はゴイサギの幼鳥に巣を襲われるところを見かけました。今年もアオサギやカワウなど危険因子が沢山います。
再度、コチドリのヒナのいる場所に行きました。
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目の周辺(アイライン)が黄色い成鳥が一羽のみいますが、その他の3羽はヒナになります。
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全ての個体が無事にこの大きさまで成長しました。その後、ヒナも飛ぶところを目撃し、ここを巣立っていきました。これでここでのコチドリ ヒナの成長観察は終了となります。