12月25日(火)の鳥さんです。この日は春木川(国分川)で野鳥の観察・撮影を行いました。最後の方にはアオジが沢山出てきて撮りやすい状態になりました。
分水路の奥に行く途中でカルガモが沢山出ている場所がありました。
イメージ 1イメージ 2
(右画像)その集団から離れている1羽(左の個体)がいて、それに寄り添うようにするカルガモが一羽(右個体)いました。
分水路の奥は特に何もいなく、最近はキセキレイも見られません。どこに行ってしまったのでしょうか。
上流に進みます。分水路の始点付近から少し進んだところにカモ類の集まる場所がありました。
イメージ 3
他はあまり見られなかったので、先に進みます。子の神橋の上から上流側を見ると目を開きながら寝るスタイルのホシハジロのメス2羽とハシビロガモのメス1羽がいました。
イメージ 4
そして、葦の枯れた藪の中からアオジが顔をのぞかせます。
イメージ 5イメージ 6イメージ 7イメージ 8
最後はこちらの存在に気が付いてしまった為か逃避行動に出ますが、最後の一枚はその一瞬、体全体を見せてくれた時に撮影したものです。
さらに上流に進みます。その途中でハシビロガモのオスに遭遇します。
イメージ 9イメージ 10
過去に何度か見ていましたが、それだと分かる写真を撮れたのは今季初です。取りあえず、一羽のみを確認していますが、なかなか姿を見せてくれません。
かなり遠い木の天辺の方にカシラダカがいました。
イメージ 11イメージ 12
撮影時は何かなかなか分からず、カシラダカかもという認識でしたが、画像処理でどうにか見れるレベルにしました。過去にそれらしきものは見れていましたが、写真に収められたのは今季初となります。
高杯橋から先はカモのたまり場です。いつもの如く沢山います。
イメージ 13イメージ 14
カワセミも現れます。
イメージ 15イメージ 16
既に夕日の時間帯なので、あまり鮮明に撮れませんでした。ここらあたりからレンズのオートフォーカスに異常をきたします。
雑種ヒドリ①は陸で草を食べまくっていました。
イメージ 17
カモの休憩場、草をハムハムするカモも見られます。
イメージ 18イメージ 19
その近くで雑種ヒドリ②が凄い勢いで草をハムハムしていました。
イメージ 20イメージ 21
嘴に草が付いていますが・・・。この辺の草はカモに食べられて原型を保っていません。
タシギも現れますが、オートフォーカスがうまく動かずきれいに撮れませんでした。
イメージ 22
黎明橋のところまで着きました。オナガガモに囲まれるようにハシビロガモのメスがいました。
イメージ 23
オートフォーカスがうまく動かず、ほぼマニュアルで動かしています。
ここで引き返します。途中、夕日に照らされたモズがいました。
イメージ 24イメージ 25
夕日の時間帯になると日中とは違った雰囲気で、モズやカワセミ、ジョウビタキ♂のように腹の部分が橙の種類はその橙が濃く、非常に印象的な写真が撮れる事があります。
常々、枯れ草の藪の中にいて鳴き声のみが聞えるアオジですが、3羽ほどが出てきて写真を撮らしてくれました。
イメージ 26イメージ 27イメージ 28イメージ 29イメージ 30イメージ 31イメージ 32
腹の黄色いアオジも夕日でさらにきれいになります。動きが速く、撮るのに少々苦労する鳥ですが、きれいなその姿を撮れるとやはりうれしいです。
あえて逆光に撮ったモズ。既にだいぶ日も落ちてきました。
イメージ 33
という事でもう帰ります。オートフォーカスの不具合は家に着いてから少しいじっていたら直り、その後に不具合は出ていません。