2月22日(金)の鳥さんのVol.2です。八柱霊園から春木川(国分川)に戻ってきました。
八柱霊園から来たので、黎明橋付近から入ります。大きな通りのある側から見た光景です。




例の如くカモでいっぱいになっています。よくここにいるタシギの姿は見られませんでした。
続いて黎明橋の上から下流方向を見た光景です。


右側の写真は上の右上の画像とほぼ同じ場所を撮ったものですが、撮る位置によってその数もかなり増減して見えます。水上を泳ぐカモもかなりの数がいました。
そして、下流方向に向かいます。移動中何かが水の中に落ちる音が聞えたので、川の方向を見回すと想像して通り、カワセミがいました。



その後、飛び込む姿は見れませんでしたが、餌を探しているのかのようにキョロキョロとしていました。
対岸の川原には沢山のカモが草を食べていました。ほぼ、ヒドリガモばかりです。

その近くでようやくタシギを見る事ができました。






水浴びを始めました。水浴びを終えると羽をバタバタとさせていました。少し宙に浮いていました。



その後は羽繕いです。

羽繕い途中にまた水浴びを始めていました。何か納得できない箇所があったのでしょうか。
先に進み、高杯橋に着きました。上流方向には特に撮る対象は無かったですが、下流方向でまたタシギを見つけました。


2枚共に同個体になりますが、2枚目は少し下流側に移動して撮影したものになります。この個体は採餌中でした。
さらに下流側に進み、今度は以前にクイナをよく見た場所まで来ました。クイナの出現を期待しましたが、出て来ず、その代りに結構な数のアオジが出てきました。



胸から腹にかけての黄色い部分が濃く、非常にきれいな個体のように感じました。アオジは枯れ葉の下にいる事が多く、声が聞えてもその姿を見る事は少ないのですが、ここ最近は暖かくなったせいかよく姿を見かけるようになりました。
上で書いた通り、最近は急に暖かくなったので、カメもよく目にするようになりました。多くが甲羅干しをしている姿をよく見ます。

下流側に進み、以前に3羽のホシハジロのメスがいた場所に来ると、この日は一羽しか確認できませんでした。

他はどこにいったのでしょうか。
あまり見かけなかった場所にカモが結構集まっています。

子の神橋まで来ましたが、その上では特に撮る対象は無く、さらに下流に進みます。ムクドリが集まる木がありました。

川原の対岸にはよくここにいると思われるアオサギがいました。

嘴の色が変わりつつあります。羽の感じも非常にきれいです。
さらに下流側に進み、途中撮る対象が無いまま、分水路の始点付近まで来てしまいました。もう夕刻という事でカモが集まりつつあります。


以前から鳴き声の見は聞こえていたカイツブリが姿を現したので、撮ろうと努力しますが、すぐに潜ってしまい、なかなか撮れず、そうこうしていると対岸にクイナを見つけました。


以前からここにもクイナがいる事は知っていましたが、実際に見るのはこれが初めての事でした。ここの個体はまだ警戒心が強いようで、人が近付くとすぐに隠れてしまいました。これが普通なんですけど・・・。
そして、最後の最後でようやくカイツブリを撮る事が出来ました。


全身を撮る事は出来ませんでしたが、久々にカイツブリを見れて良かったです。地味な鳥ですが、目付きが非常に可愛らしい感じに変わりは無かったです。
この日は以上となります。
コメント