2月26日(火)の鳥さんのVol.1です。この日は春木川(国分川)で野鳥の観察・撮影を行いました。画像枚数の関係から2部構成になり、その第一部になります。
分水路の奥に行く途中でカルガモの集団を見つけました。
その近くにはオオバンもいました。カルガモは2羽しか写っていませんが、もっと沢山の数がいました。昨年、ここにいるカルガモが11羽の沢山のヒナを連れている様子が見られました。今年もそのような光景を見る事ができるでしょうか。
分水路の馬川橋のところに行きましたが、ここではあまり鳥は見られず、その奥のトンネルに繋がるところに行くと最近はあまり姿の見られなかったキセキレイがいました。
今までどこに行っていたのでしょう。この日を境によく見かけるようになります。
再度、馬川橋のところに行くと下流側にカラスが入っていました。
何か紙のようなゴミが気になるようで長い時間それをいじっていました。
分水路始点付近まで来ましたが、あまり鳥は見られませんでした。マガモのペアが少し離れて行動していました。
少し上流側に進むと葦が枯れて重なった島のようなところにカモが集まって休んでいました。
さらに上流側に進みます。子の神橋に着き、上流側をみるとオオバンばかりがいます。
オオジュリンもいましたが、あまり姿を見せてくれませんでした。
さらに上流側に進みます。途中でタシギを一羽のみ見つけました。
この個体はあまり動きませんでした。周りを気にしているに見えます。
近くの桜の木に何かがとまります。モズかと思いましたが、ここではあまり数のいないシメでした。
高杯橋の近くまで来ました。対岸にはカモが沢山集まっていました。
高杯橋上からはあまり鳥が見つけられず、少し上流に進んだところで一羽のタシギを見つけました。
この日は一羽でいるタシギをよく見かけました。
対岸の桜の木にはモズが来ます。
木に嘴を擦りつけ、掃除しているように見えます。
その後は、キョロキョロと周りを見回し、何か餌を探しているような感じでした。
近くの電線に沢山のムクドリが飛んできました。
すぐ近くの川原にカラスが入りました。
一枚目(左画像)のカラスの目付きが非常に悪いのが印象的です。
マガモがそのカラスに近付きますが、何か避けているような感じがしました。
カラスが飛んできたところの近くにタシギはこちら側の岸に避難しました。しばらく動作停止していました。
対岸にはもう一羽のタシギがいました。
最初は隠れている感じでしたが、じょじょに姿を現していきます。
その後、後ろから別のタシギが急に飛び立ち、それに驚いたか見ていたタシギも飛び立ちます。
少し面白い光景でした。ここには4、5羽のタシギがいました。
少し先にはカモが沢山集まっていました。結構な数です。
そして、最後にまたタシギ。
Vol.1は以上になります。Vol.2に続きます。
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