4月12日の鳥さん 自宅・21世紀の森と広場で野鳥の観察・撮影
4月12日(金)の鳥さんです。この日は自宅と21世紀の森と広場と春木川(国分川)で野鳥の観察・撮影を行いました。
まずは家を出ようとすると隣の桜の木にメジロの集団が来ていたので、それを撮影しました。






花の蜜を吸うところも見られました。




花とは言っても既に花びらはないものでガクのみとなっていましたが、あちらこちらのガクに嘴を伸ばしていました。ここまでの数のメジロを見るのは久々の事でした。
そして、21世紀の森と広場に行きました。最初に見れたのはエナガでした。



結構すぐに飛んでしまい、見えない箇所に行ってしまいました。
前回訪問時に尾の先端の曲がった個体がいましたが、その個体も確認する事ができましたが、写真に収めることはできませんでした。最近は集団でなく、つがいでいるところをよく見かけます。
コゲラもいました。木の膨らんだ部分から何かを捕っているように見えます。



千駄堀に繋がる小川にはカルガモのつがいがいました。


もう少しすると子供を連れた姿も見られるようになるでしょう。
千駄堀には結構な数のコガモが入ってしました。


コガモはもう少しすると北に向けて飛んでいってしまうでしょう。そうするとカルガモのみになります。
また、エナガ登場です。


この日は私が進む方向に常にエナガが付いてきてくれた感じでした。エナガの巡回ルートを周っていたような感じだったのでしょうか。
千駄堀にはカイツブリもいました。葦の茂みに向かって進んでいきました。


凄い近い場所で草が動いているので、何かと思い、観察しているとカルガモが姿を現しました。

手前の個体は嘴から泥水が滴っていました。これもつがいでいました。
カルガモとオオバンです。

真ん中に見える黒いものがオオバンです。右側のカルガモは、水浴び後の羽バタバタをしていました。
少し進むとまたカイツブリがいました。さっきのとは別個体でしょう。



潜った後なので、水分を取るべく体をブルブルとさせていました。
バンもいますが、葦の茂みから出てくる事はありませんでした。


千駄堀の島の周辺にはコガモが集まっている場所がありました。


一羽のみカワウも混じっていました。
コイが大きい口を開いて、水面に浮いているものを吸い込んでいました。

低木の間にアオジがいます。

隠れていて見えませんでしたが、また少し進むと見えやすい部分に出て来てくれるアオジがいました。






最初はあまりにきれいなので、アオジ以外の何かかと思いましたが、アオジでした。時期的にきれいになるのでしょう。
帰る途中に追いかけっこするハクセキレイがいました。




結構な数のセキレイが集まっていましたが、ハクセキレイのみでセグロセキレイはいませんでした。
最後にはまたエナガが姿を見せてくれました。



嘴に何かを咥えていました。この日はこれで終了となります。
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