Vol.1分でには谷津干潟分についてアップします。この日は着いた当初はあまり鳥が見られませんでした。
遠く対岸にはカモやサギ類が集まっていました。カモはスズガモでしょうか。


少し近いところにもスズガモの集団がいました。

こうしてあまり水鳥が見られない状態の中、自然観察センターの敷地に入るところでエナガが数羽いました。



忙しそうに飛び回り、あまりジッとする事がありません。
淡水池の水鳥もこの日は少なめのような感じがしました。


見られたのはハシビロガモのつがいとコガモのみでした。
少しすると淡水池のほとりに一羽のシロハラがいました。



今季はあまり見かける機会の少なかったシロハラです。ツグミを含めたこの系統は今季は異常な感じを覚えました。
淡水池から少し離れたところでおとなしく鳴くシジュウカラがいました。


最近はよくこの鳴き声に騙されます。この日も何か別の鳥かと思ったのですが・・・。
自然観察センターの干潟全体を見渡せる窓から見ていると近いところに2羽のコチドリがいました。2羽が近付いていきますが、何もする事もなく通過してしまいました。



通過して動き回っている個体はなぜか膨らんでいます。


そして、また近付きますが、特に何もなかったです。




遠いところでダイサギが飛び立ち、また干潟内に着水しました。



晴れていて非常にきれいに見えます。
自然観察センターを出て干潟周辺を歩きます。カルガモとダイサギがいました。


ここのダイサギも婚姻色が出て非常にきれいになっています。
クラゲもいました。ここで見られるクラゲは例年違うものが見られます。

今年はアカクラゲです。傘の部分の色彩と触手の長さが非常に印象的なクラゲでした。
少し遠いところでヒドリガモとオオバンの集団がいました。


結構な数がいました。両者ともに既にいなくなる時期なのですが、結構な数が入っていました。
引き続き周辺を歩いているとカラスがいます。

見難いですが、非常に可愛い顔をしたカラスです。
かなり遠いところにセイタカシギの集団がいました。遠すぎてわかりにくいですが・・・。

またヒドリの集団がいました。

少し遠いところにダイゼンがいました。


と思ったらかなり近いところにも現れます。



またヒドリです。さっきのとは別の集団になりますが、この集団も結構な数です。


一羽のみ雑種っぽいのもいました。


コチドリが一羽のみいました。


向こう岸の対岸付近にはセイタカシギがいました。前出の集団と同じものと思われます。この日はあまり近くで撮れる事が無かったです。

コサギ?、ダイサギ?の集団が遊ぶように飛び回っています。


たぶん、餌の魚を追い込んでいるのでしょう。この日の谷津干潟分はこれで終了となります。
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