8月21日(水)の鳥さんのVol.2です。葛西臨海公園・鳥類園の後は葛西海浜公園に向かいました。行く途中には早速飛ぶウミネコがいました。


この日も干潮で浅くなった箇所にもウミネコがいます。圧倒的な数です。

シギチも普通に見られました。キアシシギです。


結構なスピードで走っており、岩の後ろを通過した後に、岩の周りを回るように旋回してきました。
西なぎさの東側の箇所にもかなりの数のキアシがいました。


走り回って採餌を繰り返します。海と接触する部分にはカルガモとサギがいます。


右側の写真は東なぎさです。サギ類とウが集まる場所がありました。
死んだ魚を食べるウミネコがいます。


その近くにもキアシがいます。


少し深いところにいたと思ったらすぐに移動し、浅瀬に来ました。
テトラポットの天辺にのるキアシもいました。

ここでのシギチはキアシシギのみでした。東なぎさの西なぎさ寄りの先端部にはウが集合していました。


右写真は東なぎさのさらに奥を撮影したものですが、多くの水鳥がいます。黒いのはウでその奥の白いのはウミネコの集団でしょうか。その他も混じっているかもしれませんが、この位置からは確認できません。
西なぎさの西寄り(荒川河口付近)に向かいます。途中に見られたのはほぼウミネコばかりで、シギチは確認できません。西寄りの先端部にはまたウが集まっていました。

これで葛西臨海・海浜公園は終了となります。この後は帰り道の春木川(国分川)に向かいます。紙敷川の調整池付近から入りました。数羽のサギがいます。


コサギとダイサギの集団です。池の中にはバンの成鳥も見られました。

調整池、紙敷川には多くのカルガモが見られました。





春木川(国分川)に着いたので、まずは上流方向に向かい、黎明橋まで来て下流方向に向かいますが、途中ではあまり鳥の姿が見られませんでした。分水路の奥の馬川橋付近まで着くと電線に多くの小鳥がとまっていました。

少し遠くて当初は何か分かりませんでしたが、近くのヒマワリに降りてきてくれました。


カワラヒワの集団だったようです。ここまでの数の集団を見るのは今季初となります。
いつも通りにカワウも電柱の天辺にいました。


分水路の始点付近に行くと下流部分には2羽のコサギがいました。

上流付近を見ているとカワセミが現れました。




藪には先程のとは別のコサギが入っていました。

先程のカワセミです。既に夕日になっている時間帯で腹の部分が少し濃い目に撮れました。

この日はこれで終了となります。
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