DSC_00151月28日(金)は夜勤明けでしたが、大雨の為に鳥さんには行けない事が分かっていたので、以前から訪問を予定していた国立科学博物館で開催中の特別展 ミイラ~「永遠の命」を求めてを訪問しました。科博では時々予想もできないような内容の特別展を開催しますが、今回はミイラやミイラに関連したもののみを展示するという今までに無かった特別展を開催してくれました。まさにミイラばかりの特別展です。

各地域ごとに展示されており、南北アメリカの頭部を変形させられたミイラや手足を折り曲げた他の地域にはない特殊な形状のミイラの他、ミイラを包むミイラ包みが数多く展示されています。
お馴染みの古代エジプト、あまり馴染みのないヨーロッパの泥中から発見されたミイラや彩色された頭骨など特殊なものが多く、興味深い内容です。
オセアニアと東ヨーロッパではパプアニューギニアの肖像頭蓋骨、中国や日本のミイラなど、通常はあまり見られない地域のミイラが展示されておりかなり興味深い内容でした。
内容が気になる方は2月24日(月・祝)まで開催中なので、現地でご確認ください。

今回はこの特別展の図録の他、以前に科博で開催され、訪問し損ねた特別展「古代アンデス文明展」(2017年10月21日(土)~2018年2月18日(日))の図録も販売されていたので、購入してきました。
CCI20200211_00002CCI20200211_00000

















本展の図録は2,500円でした。特別展「古代アンデス文明展」の図録は・・・価格忘れました。実販売価格よりかは安かったはず?どうだったかな。
内容はいつも通りに参考になるものです。特別展「古代アンデス文明展」は実際に訪問はしませんでしたが、過去にも南アメリカの過去を題材にした展覧会を数多く訪問していますが、別の地域や時代の内容もあるので非常に参考になります。

以上になります。