11月13日(金)の鳥さんのVol.1です。この日から今の会社に入社してから初の何も用事のない三連休という事で日中は鳥三昧でした。13日は標題の通り、葛西臨海公園と葛西海浜公園、14日は江戸川→矢切→じゅんさい池緑地、最終日の15日は21世紀の森と広場から春木川(国分川)と漫喫しまくりました。
では、13日分前半の葛西臨海公園 鳥類園分についてアップしようと思いますが、ここはコロナ渦の影響もあり、長らく訪問していませんでした。一番最後に訪問したのが昨年の12月3日ですので、約1年ぶりの訪問になりました。では、鳥類園に入って最初に出迎えてくれた鳥です。メジロになります。
木の実が沢山なっていますが、さすがのメジロの大きさにしては大きすぎて食べにくいのではないかと思われますが、かなりの数の群れだったようです。ちょっと頭でっかち気味に撮れてしまった個体も・・・。
まずは観察窓から上の池をのぞきます。まあ、普通にどこにでもいるハクセキレイです。
次の観察窓に行くと首を伸ばしたアオサギが、後ろからはモズの高鳴きの声も聞こえてきました。
ウォッチングセンター近くの上の池全体を見通せる場所に着きました。上空を猛禽が飛びます。
池内には潜水ガモがメインでいました。また別の個体の猛禽が飛んできます。
オオバンは茂み近くの少なくなった緑の部分を大きな口を開けて食べていました。
なぜかオオバンを先頭に一列になって泳ぐ3羽のカモがいました。また結構な数のカイツブリが姿を見せてくれます。
水面にいた潜水ガモはホシハジロやキンクロハジロのようです。カモを見ていると急遽、ダイサギがこちらに向かって飛んできます。
かなり目の前で着水しました。そして、潜水ガモたちを再度観察です。キンクロハジロの冠羽はまだあまり長くなっていないようです。
かなり遠い対岸の木の上に何かの姿が見えたので撮ってみるとオナガでした。池内にはハシビロガモのメスもいました。
ウォッチングセンターの上から下の池を見ます。海の干満の影響を受ける下の池は水がかなり引いている状況でしたが、ここからは鳥は見られませんでした。

そして、下の池周辺の遊歩道を行きます。江戸川の下流と海に繋がる部分には沢山のカモメがいます。
下の池の最初の観察舎からはヒヨドリが水浴びする姿が見られました。


結構な数のヒヨドリがここに水浴びに現れます。



遊歩道に戻り、再度海の方を見ると今度は2羽のカンムリカイツブリがいました。
上空にはまだ猛禽類が・・・。そして、その近くではカモメと思われる白いものが数羽飛んでいました。


遊歩道を進みます。木々の中には小鳥がいます。シジュウカラやモズです。


暗い画像になってしまい、見難いですがシジュウカラです。


下の池の最後の観察窓からはアオサギのみが見られました。この日の下の池は閑散としていました。


カニの喧嘩です。負けた方は巣穴に逃げ込みます。


さらに先に進み、今度は上の池の先ほどとは反対側の場所に着きました。アオサギ2羽の間にはカモが休んでいました。オオバンが陸上で採餌していました。



そして、池内には多数のカモが茂みの間際で休憩しているのが見られました。
葛西臨海公園の鳥類園はこれで終了で、葛西海浜公園に向かいます。
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